2012年02月05日
寒冬の余波
2月3日の今季一番の冷え込みは、各地で波紋を投げかけています。我が製茶工場は見事に水道管破裂。工場と自宅は少し離れているので、翌日まで気が付きませんでした。教えてくれた近所の方に感謝です。
応急処置で水漏れはおさまり、水道工事屋さんに電話。修理の依頼が殺到している様子でした。製茶工場なので、新茶前に治ればいいので、ひと段落です。
さて、昨夜はかみさんと地元小学校にバルーンバレーをやりに行きました。上の娘が4月から入学するので、仲間に入れてもらうということで、1月から練習に参加しています。インフルエンザが流行しているせいか、昨夜は参加人数が少なく、おのずとボールに触る回数が増えました。ゲーム中心の2時間の練習がそろそろ終わるという頃、茶師の左足からブチっと体育館に響き渡る音が。最初は何か当たったような感覚。子供大勢いたので、遊んで投げたボールでもぶつかったかと後ろを振り返ると何もない。でも、衝撃はネットを張る支柱が倒れてきて当たったような感じ。だけど支柱が倒れてくるわけがないし。みんな「音がしたね」と言っているので、アキレスけんを切ってしまったことを自覚しました。
アタックするためにジャンプしたとか、拾うために飛び込んだとか、そういう派手なプレーではなく、ただボールがある方向に移動しようとしただけでした。ただ、少し逆モーションだったかもしれません。その瞬間は痛くなかったですが、徐々に痛みが増し、寒気を感じ、動けなくなってしまいました。 当然担架で救急車に運ばれるわけですが、「なんでもないプレーだったですけど」というと、「皆さんそう言いますよ」と、救急隊員の方に言われました。
救急病院での診断はアキレスけん断裂。手術の可能性が大きいが、今日は応急処置しかできない。月曜日に再受診を、とのことでした。帰りは車いすと松葉づえで、日付が変わっての帰宅でした。
チームメイトには迷惑をかけました。家族には心配をかけました。付き添ってくれたかみさんに感謝です。そして、新茶前に治すことがひとつ増えてしまいました。
Posted by さすらいの茶師 at 11:05│Comments(0)
│製茶の様子
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